青年部に入会しませんか?!
こんにちは!石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)です。
2014年に設立し、今年で10年目になります。
メンバーは、能登から加賀まで25名。
メーカー系列やグループの垣根を越え、さまざまな立場の「まちのでんきや」が集い、2カ月に1回の定例会や勉強会にて研鑽、また、レクリェーションや行事参加にて親睦を深めます。
(↑2カ月に1回の定例会 石川商組会館)
定例会(遠方の人はZoomも)では、事業の計画や反省、日頃の情報交換などを議論します。
昨年度は親会から「どうしたら組合店減少に歯止めがかかるか、組合店減少によりどういう問題が生じるか、組合店増につながるか(広くは組合組織の維持について)考えてほしい」との宿題を与えられていました。
(↑アドバイザー派遣事業 ITビジネスプラザ武蔵)
そこで計3回にて専門家を招き、広くは「組合活動の意義」等について考察、議論を戦わせ、レポートを作成しました。
結果、2018年にスタートさせた新組合ホームページ「でんきのつえ」を充実させることが基本中の基本であるとの答えを。
(石川商組ホームページ「でんきのつえ」)
でんきのつえは、それまでの「存在証明」でしかないホームページから、2018年度に「BtoC」ホームページとして、市民が使えるサイトにリニューアル。
結果、市民からのお困りごと相談が激増しました。
さらには組合員入口から入ると、組合員にとって有益な情報が満載です。
(↑組合からのお知らせ(組合員の入口から))
組合事務局からお知らせしたい情報は多岐に、しかも一つ一つの情報をすべて郵送やファクシミリで送信していたら、時間とコストが膨大にかかります。
でんきのつえ経由で組合活動のDX化にも貢献します。
僭越ながら、この「でんきのつえ」のスキーム、発祥は青年部会からであると伝えておきます。
「でんきのつえ」構想に賛同してくれた他県商組も「でんきのつえ」を導入(現在は、北陸三県+高知県)実績も。
青年部周辺からは、「活動が見えない」「飲み会同好会なのではないか?!」との声が聞こえてきますが、断じて…(;・∀・)
(↑青年部主催によるスマホセミナー(2015年))
青年部が主催して、広く組合店に呼びかけて勉強会は過去何度も実施されています。
そんな青年部活動ですが、組合活動の中の重要な要素であることは理解していますが、とても地道です。
一定例会、一行事、一つ一つは参加しなくても、今日明日の自店の日常業務にはなんの差し障りもありません。
むしろ、手間暇がかかる分、本業から見れば、マイナスで、「それどころじゃない!」、そんな声も聞こえてきます。
でもホントにそうでしょうか。
(↑高知青年部との交流 ITビジネスプラザ武蔵)
確かに今日明日の日常業務には目に見えてプラスになることはないかもしれませんが(そんなことはない)、地道な活動の積み重ねが、行く行くは広く市民に、
「あ、そうか、昔ながらのまちのでんきやさんなら、なにか相談に乗ってくれるかもしれない」
「解決策は案外まちのでんきやさんかもしれない」
につながり、
(石川青年部会で制作したノボリ旗・中央)
行く行くは「まちのでんきや」の復権につながり、それがひいては、各組合店の日頃の業務にもプラスになることをイメージし、「まちのでんきやのブランド化」を図ることが青年部活動の主旨です。
そんな「まちのでんきやのブランド化」、石川青年部会が言い出しっぺで、全国青年部の金看板にもなっています。
(全国青年部サミット 2016年10月)
皆さん!そんな「まちのでんきやのブランド化」、一緒にトライしませんか?!
今日明日、即有益なことはないかもしれません。
が、地道な活動がいずれは芽を出し、花を咲かせ、実になるのです!
あなたの石川青年部会入会を待ってます!
(↑青年部会メンバー「私たちの仲間になりませんか?!」)
メーカー、グループの勉強会、それはそれ(今日明日の飯の種)。
青年部活動は、世の中の大多数の人たち(街の電器店には見向きもしない)にも、まちのでんきやを伝えるためのプロジェクト(あさって以降の種まき)。
(↑青年部会で制作したまちのでんきや新キャラクター)
石川青年部会は活動を通じて、まちのでんきやアゲイン!にトライします。
ありがとうございました…。
(他県組合員の方へ・全国同業者のリンクからの記事ですので、石川県以外の方には石川青年部会への入会はかないませんが、各都道府県の青年部会がありますから、そちらへお問い合わせください)。
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